今年も千駄ヶ谷の恒例行事「針供養」の季節がやってまいりました
千駄ヶ谷を支えるアパレル業界の隆昌と千駄ヶ谷のまちの発展を祈って、このエリアでは5年前から行っている行事です。
折れたり曲がったりした針をご持参いただき、感謝を込めて大きいお豆腐に刺し、供養をします。
2025/2/8(土)場所:鳩森八幡神社
神籬設置/11:00〜 本殿参拝/15:00〜
針供養とは
かつて、12月8日と2月8日は事八日と呼ばれていた。12月8日を事納め、2月8日を事始めとよび、事納めには農耕を終え事始めには始めるとされていた。この両日はつつしみをもって過ごす日とされ、この日は針仕事を休むべきと考えられていた。そして使えなくなった針を神社に納める、あるいは豆腐や蒟蒻のように柔らかいものに刺したりすることで供養し、裁縫の上達を祈った。また、かつては土の中に埋めたり、針を刺した豆腐や蒟蒻を川や海に流して供養するという型式で執り行われる地域もあった。
出典:日本民族大辞典
アパレル関係の皆様も、一般家庭の皆様も、
オフィスやご自宅に折れたり曲がったりした針がありましたら、ご持参の上、
11:00〜14:30ごろまでに鳩森八幡神社にお越しください。
*手ぶらで来ていただいても構いません!
15時からの本殿参拝はどなた様もご参加いただけます。(無料です)
ご予約不要です。皆様のお越しをお待ちしています!