千駄ヶ谷初の「映画祭」開催決定!
千駄ヶ谷・渋谷区の皆さま、映画ファンの皆さまにビッグニュースです!!
なんと千駄ヶ谷初!となる「映画祭」が開催されることになりました!!!
上映場所は、千駄ヶ谷の中心地「鳩森八幡神社」と「千駄ヶ谷社会教育館」
鳩森神社では、日が暮れてから能楽堂の前に大きなスクリーンを設置し、野外シアターが出現します!!
お馴染みの二つの会場で、千駄ヶ谷・渋谷にちなんだ選りすぐりの6作品を上映します!
テーマは「スポーツ」「オペラ」「多様性」「ファッション」「将棋」「能楽」
いずれの映画も、千駄ヶ谷エリアや渋谷区に関わりが深く、しかしその業界以外の人にとっては今まで知らなかった新しい世界が垣間見られる作品です。
そしてこの映画祭のユニークな点は、
各界からゲストをお招きし、映画のテーマに沿ったトークイベントとセットで楽しめるところ。
有名棋士や、出演者ご本人、そしてメガホンをとった映画監督ご自身からお話が聞けるのです!!
トークイベントとセットで鑑賞いただくことで、より深く、広く、作品を楽しんでいただけたらと思います。
また神社境内にはキッチンカーとオフィシャルドリンクバーが出店!美味しいカレーやホットドリンク、ホットワイン、ビール等も楽しめちゃいます❣️
防寒対策としてマットやシート、チェア、ブランケット、毛布、寝袋などのアウトドアグッズも自由に持ち込みOK❣️❣️
神社境内でキャンプさながらの「夜のピクニック上映会」を楽しめるのも魅力です。
チケットは
映画鑑賞➕トークイベント➕飲食店優待 がセット。
1作品からご鑑賞いただるほか(大人1,000円)、3作品を鑑賞できる1日券(2,300円)、すべての作品を鑑賞できる2日券(3,800円)、また学割(800円)や中学生以下の子供料金(600円)をご用意しました。
せっかく千駄ヶ谷に住んでいるのに、将棋の世界を何も知らなのはもったいない!!
オペラや能楽は、一般人にはなかなか敷居が高い世界ですが、トークイベントと映画をきっかけに足を踏み入れてみましょう!
気になる作品は以下の6つ。
上映作品の紹介
スポーツ✖️東京体育館
『ピンポン』
松本大洋の同名コミックに登場する個性的なキャラクター達を、窪塚洋介、ARATA、中村獅童らが忠実に再現し、原作の持つ世界観を完璧に映画化した作品。SUPERCARの音楽に乗せて繰り広げられる試合のシーンは、今観ても手に汗握る、色褪せない名作です。
★上映日時:11月12日(土)13:30〜 @千駄ヶ谷社会教育館(屋内シアター)
オペラ✖️二期会
『パヴァロッティ 太陽のテノール』(字幕)
ブランド・ドミンゴ・ホセ・カレーラスと共に「3大テノール」と称されるルチアーノ・パヴァロッティのドキュメンタリー。圧倒的な歌唱シーンもさることながら、家族との貴重なプライベート映像や、彼がショーに対して、そして生きることに対して常に全力であったことを体感させてくれる耳と心が幸せになる作品。パヴァロッティの魂の歌声が鳩森神社に響き渡ると考えるだけで胸アツです!
★トークゲスト 村山直樹さん(二期会21 代表取締役)
★上映日時:11月12日(土)16:00〜 @鳩森八幡神社(野外シアター)
ジェンダー/多様性✖️渋谷区
『パーフェクト・ノーマル・ファミリー』(字幕)
ある日両親が離婚。そして父親が女として生きることに? 突然のことに、母親や姉の様にその現実を簡単には受け止められない11歳の娘・エマの葛藤と、それでも父の思いを受け入れなければと努力する姿に号泣。家族を作るのは「パパ」「ママ」という性別ではなく、「愛」なんですね。
★上映日時:11月12日(土)19:00〜 @鳩森八幡神社(野外シアター)
ファッション✖️アパレル産業のまち
『We Margiela マルジェラと私たち』(字幕)
2009年に忽然と表舞台から姿を消すも、未だにファッショニスタから熱烈な支持を集める「メゾン マルタン マルジェラ」のデザイナー、マルタン・マルジェラの正体を、同ブランドの共同創設者であるジェニー・メイレンスや当時のクリエイティブチームのメンバーなどのインタビューで浮き彫りにする貴重なドキュメンタリー映画です。
★上映日時:11月13日(日)13:30〜 @千駄ヶ谷社会教育館(屋内シアター)
将棋✖️将棋会館
『泣き虫しょったんの軌跡』
幼少期からプロ棋士を目指すも夢に破れ、サラリーマン生活を経て異例のプロ編入試験に合格し、念願のプロ棋士となった瀬川晶司棋士の同盟自伝小説を映画化。「26歳までに四段に昇格できなければ退会」という鉄のオキテがある奨励会。本当に好きなことを実直に続けていれば、やがて不思議な縁が結ばれて、奇跡の様な道が拓けるというストーリーは今を生きるすべての人の胸を打ちます。
★トークゲスト:田中寅彦九段(将棋棋士) 田中誠さん(将棋指導棋士/映像プロデユーサー)
実話に基づく作品ならではの、こぼれ話満載のトークショーをお楽しみに☺️
★上映日時:11月13日(日)16:00〜 @鳩森八幡神社(野外シアター)
能楽✖️国立能楽堂
『よあけの焚き火』
大蔵流狂言方の実の親子・大蔵基誠と康誠が自らの役を演じた、ドキュメンタリーとフィクションを行き交う物語。連綿と受け継がれてきた狂言と伝統世界の厳しさと、伝えていくことの大切さを、災害で両親を亡くした少女と共に、静かに美しく描いた作品。700年もの間、いったいどうやって伝統芸能が受け継がれてきたのでしょうか。
★トークゲスト:大蔵基誠さん(能楽師狂言方大蔵流) 土井康一監督(映画監督)
なんと本作の主人公、大蔵基誠さんご本人と、土井康一監督がご登場くださいます!700年の歴史を持つ能楽の世界に、この機会にぜひ足を踏み入れてみましょう!
★上映日時:11月13日(日)19:15〜 @鳩森八幡神社(野外シアター)
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鑑賞チケットのご購入について
すべてのチケットは電子チケットとなります。以下よりお申込みください。
※チケットは 映画鑑賞➕トークイベント➕飲食店優待 がセットとなっています。
※雨天の場合の上映会場はすべて「千駄ヶ谷社会教育館」となります。
※ご購入後の変更・キャンセルはきません。
※学割はイベント当日学生証の提示をお願いします。
※3歳未満のお子様の鑑賞は無料です。
※各上映作品の定員に達し次第、販売を締め切ります。
※当日券は、空席のある場合のみ販売予定です。また、販売価格は割増となります。
神社境内の出店(飲食)について
映画祭当日は境内で飲食店の出店もあります!
● カレーとホットワインとチャイ ricocurry(from千駄ヶ谷)
● 焼き菓子とコーヒー やきがしブリッツ(from代々木)
● セレクト日本酒と甘酒 彩食絢美(from千駄ヶ谷)
無料で楽しむ!前夜祭について
イベント前日の11月11日(金)の日没ごろからは、鳩森神社の野外シアターで「予告編」映像などを未雨量放映します!
ホットワイン、ホット日本酒、コーヒーなど温かい飲み物も販売予定です。どなた様もお気軽にお越しください。
飲食店優待について
映画祭当日は、ご購入のチケット(スマホ画面)を見せていただくと近隣の飲食店で以下の優待サービスを受けられます。
・ワインビストロアンフォラ👉ディナーひとりにつき200円引き
・半駄ヶ谷👉1ドリンクorトッピング無料
・CHACOあめみや👉グラスワイン1杯無料
・東京厨房👉トッピング1品サービス
・猪八戒👉デザートサービス
・EAT👉トッピング1品サービス
・一堂👉ハイボール1杯無料
and more…!!!
お問合せ
本イベント関するお問い合わせはメールからお願いします。
イベント概要
第1回 千駄ヶ谷鳩森 おとなり映画祭
日時:2022年11月12日(土)13:00〜21:00 、13日(日)13:00〜21:00
会場:鳩森八幡神社(野外シアター)・千駄ヶ谷社会教育館 体育室兼音楽室(屋内シアター)
主催:千駄ヶ谷鳩森 風と土の会・千駄ヶ谷大通り商店街振興組合
協力:新日本映画社・鈴木映画・鳩森八幡神社・国立能楽堂・東京都スポーツ文化財団・二期会・専門学校クールジャパン・渋谷おとなりサンデー運営事務局
後援:渋谷区