1958年に開場した国立霞ヶ丘陸上競技場(旧・国立競技場)の老朽化対応と、2020年東京オリンピック・パラリンピックの主会場とすることを念頭に、旧・国立競技場の全面改築により建てられました。
隈研吾氏によるデザインで、明治神宮外苑との調和を目指した「杜のスタジアム」のコンセプトを掲げ、「自然に開かれた日本らしいスタジアム」となっています。
2019年11月に竣工。2019年12月21日に施設の開場式が開催されました。
正式な所在地は新宿区霞ヶ丘町ですが、競技場の敷地は新宿区と渋谷区に跨がって立地していて、JR千駄ヶ谷駅、大江戸線国立競技場駅からもアクセスできます。