将棋界の総本山!将棋会館があり、街の中心鳩森八幡神社には将棋の「王将」の駒が納められた将棋堂もあることから、「将棋の聖地」とも称される千駄ヶ谷。
そんな千駄ヶ谷のメインストリート千駄ヶ谷大通り商店街に設置されているのが、高校生棋士の成長を描いた羽海野チカさんの人気コミック「3月のライオン」のキャラクターを起用したデザインマンホールです。
設置場所は、鳩森八幡神社前五叉路のBird &rUbY前の桐山零から始まり、秋元花店前の王様姿のニャーまで約270メートル。全部で6種類9枚です。
キャラクターごとにカラフルな背景色に将棋の駒の絵などがデザインれていて「せんだがや」の文字も書かれています^^
普通に歩いていても、遠くからでもパッと目を惹く鮮やかさ!
千駄ヶ谷散歩の際には、ぜひすべての種類を探してみてくださいね!
また、千駄ヶ谷にはもうひとつマンホールネタがありまして、、、昭和初期、千駄ヶ谷が東京府豊多摩郡千駄ヶ谷町だった時代に設置されたマンホールが1枚だけ残っているのです!
真ん中に「千」書かれた、通称「センホール」。こちらもぜひ探してみてください♪
●「三月のライオン」の名シーンの舞台と、デザインマンホールの設置場所が一目でわかるMAPはこちら
※「三月のライオン」は2016年にテレビアニメ化され、2017年3月、4月には神木隆之介さん主演による実写映画も公開されました。将棋会館、鳩森八幡神社など千駄ヶ谷が主な舞台となっています。
©︎羽海野チカ/白泉社